Last Updated on 12月 13, 2023 by himatrophy
Writer: D_M_806
この記事はトロコンを目指すアイスボーン未購入者向けの記事となります。
本編のトロフィーガイド:https://www.himatrophy.com/entry/2020/06/18/015858
2020/03/18~2020/04/22の期間でPlayStation Plus(PS Plus)加入者向けに無料配信(フリープレイ)が実施されたのでとりあえずダウンロードした人も多いと思います。そこでアイスボーンを購入せずにワールドだけのトロコンを狙う層も結構いると思うのでワールドの環境における火力装備を紹介しようと思います。
Index
簡単な流れを以下に示します。
- 近接武器使いであればベヒーモスの防具であるドラケンシリーズを揃える。
- 必要であれば各古龍の歴戦王装備であるγ装備を適宜作成する。
ラスボスであるゼノ・ジーヴァを倒した時点の装備は武器は防衛隊派生武器、防具はガーディアンαシリーズの人が多いと思います。
ほとんどの武器種に関しては防衛隊武器の最終強化で十分だと思います。(武器種によってはこれが最強武器でもあったり)
一方防具は防御力、生存面に関しては文句無いレベルですが火力面に関しては今ひとつ、といった性能になっており、トロコンの壁となる金冠埋めをする際の周回には適していません。そこで周回効率を高めるためにより火力スキルが多く搭載されている防具に乗り換えましょう。
【ドラケンαシリーズ】

ドラケンαシリーズはFFⅩⅣとのコラボモンスター、ベヒーモスの素材から作成できます。ドラケン装備は見切りや超会心、攻撃などの火力面スキルに恵まれており、何より4部位装備した際に発動するシリーズスキル、「達人芸」が非常に強力です(さらに見た目もかっこいい)。そのため太刀や双剣をはじめとした多くの近接武器の最終装備はこのドラケン防具を4部位装備し、残りの1部位は自分にあった防具を装備するような構成が非常に強力となります。
しかし、ベヒーモスはMHWにおいてマルチプレイ推奨の最強モンスターです。ソロでベヒーモス素材を集めるのは非常に険しい道のりとなるので、アイスボーン購入者であるマスターランクのハンターさんに救難信号で助けを求めたりして頑張ってドラケン装備を作りましょう。(実際自分もベヒーモスの救難にふらっと行ったりします笑)
装飾品集め
イベントクエスト「窮賊ハンターを噛む」、「我が名はヴォルガノス」にて装飾品を効率よく集めることができます。特に「我が名はヴォルガノス」に関してはクエスト報酬で風化した珠や古びた珠が比較的多く出るため、超心珠や痛撃珠などの火力上昇に大きく貢献するレア度が高い装飾品を狙いやすいのでおすすめです。


装備構成
以下に12武器種それぞれの個人的最終装備と雑感を載せておきます。
レア度が高い装飾品ばかり使用しているので目標装備程度に捉えてください。(我が名はヴォルガノスの周回をガチれば組めるかも…)
大剣、太刀、チャージアックス以外に関しては素人同然なので参考程度にしていただけると…
大剣

大剣と相性が良いスキルである集中が発動しているダマスクメイルβを採用しています。レア度が高い短縮珠を使っているので手持ちの装飾品と相談。
短縮珠や超心珠を使わずに集中Lv3や超会心Lv3を発動させたいならダマスクβを胴ではなく腰にして護石を集中の護石Lv2にしましょう。その場合攻撃がLv3に落ちてしまいます。
太刀

歴戦王ネルギガンテの防具であるオーググリーヴγを使用しています。
攻撃の護石Ⅲを装備して攻撃Lv7を発動させていますが、正直護石なしのレベル4でも十分です。なので実質護石が自由枠となっており、自分の好きな護石を採用しましょう。個人的に回避の護石がおすすめです。(見切りで対処できない連続攻撃対策)
オーググリーヴγの他ナナ・テスカトリの防具であるエンプレスグリーヴβ(体力増強Lv2、Lv2スロット2つ)もおすすめです。
片手剣

基本的には太刀と同じですが達人珠の所に耐衝珠をはめています。片手剣はSA(スーパーアーマ)付きの攻撃が少なく、マルチプレイをする場合他のプレイヤーに怯ませられてしまうため採用しています。ソロの場合は外して太刀の構成と同じで構いません。
双剣

太刀と同じです。片手剣と違いひるみ軽減を発動させる必要はないので耐衝珠ははめてません。好きなスキルを発動させましょう。
双剣は属性攻撃が強いため5属性(火水雷氷龍)全て作るのが理想ですがトロコンのみを狙う場合、武器の作成とそれに合わせた装備構成の用意にかかる時間を金冠集めや環境生物集めに回した方がいいと思います。
ハンマー

集中の有無とソロかマルチかで変わります。集中を採用する場合は大剣と同じになります。またマルチの場合はひるみ軽減を発動させることで叩きつけ(通称餅つき)を邪魔されにくくなります。画像はマルチ用の集中抜き構成です。
狩猟笛


武器はナナ・テスカトリの武器であるエンプレスドラム・炎妃を採用しています。理由として防衛隊武器である防衛隊支援型太鼓Vの音色は紫空緑であり、演奏可能な旋律が体力回復【小】、体力回復【大】、導虫追跡力強化、聴覚保護【大】と生存よりの構成となっています。一方エンプレスドラム・炎妃は紫赤橙であり、攻撃力UP【大】、のけぞり無効、全旋律延長を吹くことができるため、特にマルチプレイにおいて火力向上に大きく貢献することができます。
防具は、狩猟笛を担ぐ際に必須となる鼓笛珠をはめている以外は今まで紹介してきた他の構成と変わりません。
ランス

鉄壁の護石Ⅲを採用しランスの必須スキルであるガード性能を発動しています。ランスは片手剣同様SAがあまりないのでひるみ軽減レベル1を発動。
ガンランス

レア8の装飾品である砲術珠を3つ使っており作成難易度が非常に高いです。護石はランスと同じ鉄壁の護石Ⅲですが、レア7の鉄壁珠が3つあれば、砲術珠の代わりにはめて護石を砲術の護石Ⅲにすることで砲術珠を使わずにこれと同じスキル構成にできます。
スラッシュアックス

強化持続と回避性能どちらを採用するか悩みましたが強化持続を発動させました。スラッシュアックスは他の武器に比べ攻撃対処をフレーム回避(回転回避の無敵時間で攻撃を避けること)に頼る場面が多いのでフレーム回避が成功しやすくさせています。立ち回りに慣れるまでは回避性能でいいと思います。
チャージアックス

作成難度(主に装飾品)が非常に高いです…
まず優先すべきスキルとして榴弾ビンのダメージをあげる砲術Lv3です。次に溜め2連斬りの溜めスピードが短くなり、またビンがたまりやすくなる集中Lv3です。超会心や弱点特効などの会心系スキルはビンダメージには関係ないので最悪なくても大丈夫です。(ビンを溜めるには斬る必要があるので結局会心系のスキルも大事ですが)
ガード性能はGP(ガードポイント)に慣れていればレベル1で十分です。
操虫棍

特に言うことがありません←(触ったことないので許して)
強化持続を積んでおくといいと思います。
ライトボウガン


ガンナーなので達人芸を発動させても意味がありません。
歴戦王ゼノジーヴァの防具であるゼノラージγ装備を3部位装備させて弾丸節約を発動させています。
防衛隊武器である防衛隊連装式軽弩Vは通常弾Lv2が速射に対応しているので通常弾強化を発動させると◎(発動させるための強弾珠はかなりレアですが…)
弾道強化を発動させていますが発動させるための装飾品(心眼珠)がレアなので回避距離などに置き換えても大丈夫です。
ボウガンパーツは通常弾Lv2の反動を小にするため反動軽減パーツを2つ、あとはダメージ目当ての近接射撃パーツを採用しました。
ヘヴィボウガン


ライトボウガンと同じく弾丸節約を発動。
防衛隊機関式重弩Vは貫通弾の装填数に恵まれているので貫通弾強化を発動させています(相変わらず貫通珠はレア珠) 。
ボウガンパーツは貫通弾Lv3の反動を小にするために反動軽減パーツを1つ、あとは近接射撃パーツを採用しましが、生存重視ならシールドパーツでもいいかもしれません。
弓

弓は属性攻撃が非常に強く、5属性作るのがオススメです、と言いたいところですが作成にかかる時間、武器のレアさを考えると…
なのでここでは防衛隊迎撃用強弓Vのみの装備構成を載せておきます。
弓はとにかくスタミナを消費するので体術Lv3を発動させています。これに強走薬を飲むと体術Lv5相当のスタミナ消費軽減量になります。(強走薬なしでネコの体術を発動させるとLv4相当、強走薬+ネコ体術だと過剰になるので体術はLv2に落としましょう。)
それに加え、ナナ・テスカトリの防具を2部位装備しスタミナの最大値を200にしています。
チャージステップでの位置どり、回避が強力なので回避距離、回避性能も発動。
まとめ
アイスボーン未購入勢に向けた火力装備の紹介をしましたが、中には装飾品の要求難度が非常に高いものもあるので必ずしもこの構成にしないといけない、というわけではありません。金冠集めに疲れたら「我が名はヴォルガノス」などにふらっと行くなどして少しづつ装備を強くしていく、というようなスタイルがストレスもたまらずに狩りができると思います。