Last Updated on 7月 24, 2023 by himatrophy
【Nidhogg】をトロコンしたので、トロフィーガイドをまとめました。
※本作には、プラチナトロフィーはありません
Index
トロフィーの概要
- オンライン(マルチプレイ)トロフィー: あり
※オンラインは超過疎っているので、談合はほぼ必須です - 時限トロフィー: なし
- 収集系トロフィー: なし
- 難易度関係のトロフィー: なし
- 推奨周回数: 1
- コンプ時間: 5~10時間
- コンプ難易度: 4/10
本作のトロフィーの中では、以下の取得が難しいです。
ホッグライク シングルモードを一度も死なずに全制覇する |
普通にやろうとすると、不可能レベルに難しい(全16試合を通しでノーミスクリア)ですが、ある方法をとると難易度を大幅に緩和できて、現実的に獲得可能な難易度になります。ただ、めちゃめちゃ簡単というわけではないので、ちゃんとプレイして操作や敵の動きなどに慣れる必要はあります。
その他のトロフィーは、基本的にサクッと回収できますが、以下のオンライン系のトロフィーは、超過疎っているので、談合がほぼ必須です。(セルフ談合でもok)
ヴァルキリー マルチ 作業 談合推奨 マッチメイキングで100回勝利する |
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NSA マルチ 談合推奨 機密情報を集めさせる |
どちらのトロフィーも、自家談合の場合はハード2つ、他の方に協力してもらう場合は1人いればokです。
全体的な流れ
Step1: シングルプレイをプレイしてホッグライクを獲得する
まずは、メインメニューにあるシングルプレーヤー
をプレイして、以下のトロフィーを獲得していきます。特にホッグライクは、本作の中で最も難しいトロフィーですが、Step1はこのトロフィーを獲得するのがメインの最終的な目標です(他の2つのトロフィーは自動的に解除されます)。ここでは、まず本作の基本的な情報やtipsを紹介して、その後にホッグライクについて解説していきます。
血と肉 シングルモードを制覇する |
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パーフェクトストライド シングルモードの試合で一度も倒されずに勝利する |
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ホッグライク シングルモードを一度も死なずに全制覇する |
基本的な情報・Tips
- 操作方法・よく使いがちなテクニック:
ここでは、基本的な操作方法(チュートリアルで教えてくれるやつ)にちょっとした補足をしてまとめておきます。チュートリアルは、メインメニューのチュートリアル
で確認できます。← or → : 移動 □ : 攻撃 倒れた相手の近くで□ : トドメをさす × : ジャンプ ジャンプ中に□ : ダイブキック ↓ : しゃがむ, 剣を拾う しゃがみ中に□ : 足払い ↑ or ↓ (単押し) : 剣の構えの高さ変更(上・中・下)
※相手の剣にある程度重なった状態で上下すると、弾き飛ばすことができる↑ + □ : 剣を投げる 勢いがある状態で(← or →) + ↓ : ローリング
- ダイブキック:
相手の体勢を崩すのに最もよく使っていた操作です。ダイブキックを当てると、相手は剣を落としてダウンしますが、その後は、普通に起き上がりに剣で刺しにいくか、”GO”のサインが出ている場合はスルーして先に進むかの2択が多かったです。ただし、ダイブキックを上手く当てるのは若干タイミングがシビアで、早いと(相手の手前に落ちて)相手の剣に刺さってしまい、遅いと(相手の頭上を飛んで)相手が剣を投げる対空をしてきたりします。 - 剣の構えの高さ変更:
基本的には、相手の崩しはダイブキックでokなことが多いですが、天井が低いエリアではダイブキックがまともに当たらないので、普通に刺しにいくことになると思います。そのとき、相手の構えている高さと同じところから攻撃すると弾かれてしまうので(場合によっては剣を弾き飛ばされてしまう)、なるべく違う高さで刺したいです。しかしこれに関しては運ゲーな感があるので、祈りながら攻撃するのが良いのかなと思います。。自分がやっていたときは、ダッシュからの下段攻撃が刺さりやすい気がしたので、一応書いておきます。。 - 剣を投げる:
ダイブキックを当てると、相手は剣を落としてダウンしますが、その際に相手の起き上がりに重なるように剣を投げると、遠距離から安全に倒せることが多いです(相手に速攻で剣を拾われて失敗することも稀にある…)。自分は、試合開始直後の、まだ”GO”サインが出てなくて敵を倒さなきゃいけないときによく使いがちでした。 - ローリング:
ローリングが役に立つのは、相手が剣を投げてきたときです。相手を飛び越したとき、相手は剣を持っていたら投げてくることがあります。遠距離なら見てからしゃがむのが間に合うと思いますが、距離が近いと反応するのが難しいので、ジャンプ or ダイブキックで飛び越したら、少しの間ローリングをするようにしていました。
- ダイブキック:
- シングルモードのルール:
シングルモードは、全16体の敵AIと1v1の試合をするモードです。試合の勝利条件は、相手を倒したりしてどんどん右に進んでいって、最終エリアまで到達することです。最終的に全16試合で勝利すると、シングルモードクリアとなります。
そして試合中は、1回相手を倒すと、以下の画像のように、画面の右上に自分のキャラの色の”GO”サインが出ます。(逆に相手に倒されると、左上に相手色のが出ます。)これが出ている間は(相手に倒されない限り)、次のエリアに進むことができます。自分も相手も、倒されると、その先ですぐにリスポーンします。あとは、最後に倒した方に次に進む権利(“GO”サイン)が与えられて、一進一退の攻防をする感じです。 なお、このモードにはセーブ機能が無くて中断ができないっぽいので、クリアしたい場合は、1回のセッションで一気に進めなければならない点には注意が必要です。
ホッグライクについて
ホッグライク シングルモードを一度も死なずに全制覇する |
上記のトロフィーは、普通にやると、全16試合をノーミスでクリアしなければならず、不可能レベルに難しいです。
しかしこのトロフィーには、以下の性質(バグ?)があるので、これを利用すると大幅に難易度が緩和します。(それでも簡単とまではいかないですが…)
- ある試合でミスした場合、その試合は敵AIに勝たせてリトライすると、ミスを無かったことにできる(ノーミスを継続できる)。
この性質のおかげで、通しでノーミスではなく、各試合において、ノーミスだったら次に進んで、もし1回でも倒されたら敵に勝たせてその試合をやり直し、という作業を繰り返せばokです!
以下の動画は、自分が実際にこのトロフィーのチャレンジをしているときの一部です。敵は16体いますが、どれも強さはあまり変わらない気がしたので(進んでいくにつれて微妙に強くなってる気はしなくもないが誤差のレベルだと思った)、最後の4試合(本作の各マップ1つずつ)の様子を収めてあります。また、動画の後半には、もしミスってしまったときに、なるべくスムーズに敵に勝たせるようにしている様子を補足として載せています(本作のAIはたまに変な動きをして思うように進まないので…w)。
参考動画: https://youtu.be/R5xuvjdQ_n4
最後に、このトロフィーの攻略に役立ちそうなtipsを、以下に簡単にまとめておきます。
- よく使いがちな操作は、基本的な情報・Tipsでまとめた通り。
- 敵のリスポーンを制御する: 自分の”GO”サインが出ているとき、相手が画面外に出てしまうと、自分の進行上にリスポーンする。言い換えると、相手を画面外に出させないようにすると、リスポーンを抑えることができる。頻繁にリスポーンすると、敵と正面から対峙する回数が多くなって、ミスする可能性が多少は高くなる。ただし、敵AIの動き次第では、いい感じに自分の進みたい方向に動いてくれないので、必ずしも上手く制御できるわけではないので注意。
- スムーズに敵に勝たせる方法: 自滅などしてなるべく早く相手に”GO”サインを出させて、相手の後ろを陣取ると、スムーズに最終エリアまで進みがち。(ただし、これもAIの気分次第…w)
Step2: 残りのトロフィーを回収する
シングルプレイのトロフィーを集め終わったら、以下の残りのトロフィーを回収していきます。ここでは、各トロフィーについて個別に解説していきます。
解説の順番はいい感じに変えています。
カムバック・キッド 敗北目前から勝利を引き寄せる |
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思い出 相手が倒れるまでに剣を突き刺した状態にする |
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プロメテウス 城のファイナルスクリーンを常時剣を掲げた状態で走る |
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スロープレイ 相手のファイナルスクリーンで時間切れまで耐え、サドンデスで勝利する |
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血の渇き 作業 1試合の間に合計100キル達成する |
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ドンキースペースにとらわれて 試合を20分以上続ける |
これらのトロフィーは、オフライン対戦で、サブアカを使うことで比較的簡単に獲得できます。オフライン対戦は、まずメインメニューで2Pコンでサブアカにログインして、その後にマルチプレイ > オフライン対戦
と選択するとできます。対戦前に特殊ルール
のところで色々設定ができます(基本は特にいじらなくてok)。
- カムバック・キッド:
自分がFINAL SCREEN
まで追い詰められた後に、勝利する。 - 思い出:
2P側で、相手の剣に向かって走る。刺さったら、その状態のまま一定時間待っていればok。 - プロメテウス:
マップ城
で獲得できる。FINAL SCREEN
に入る直前の画面から、十字上ボタンを押しっぱなしで入って、ゴールまで駆け抜ける。 - スロープレイ:
まず試合開始前に、特殊ルール > 制限時間
を変更しておく(一番短い03:00でok)。開始後は、自分がFINAL SCREEN
まで追い詰められた後に、時間切れになるまで待つ。すると、エリアが切り替わってサドンデス
が始まるので、それで勝利する。 - 血の渇き & ドンキースペースにとらわれて:
この2つのトロフィーは、1回の試合で同時に獲得するのが効率的。キルの効率的な稼ぎ方としては、1Pは以下の画像のように段差の上に構えて、2Pが相手の剣に向かってジャンプするのを繰り返すと簡単に稼げる。100キルの稼ぎが終わったら(念のため少し多めに稼いでおいた方がよさそう)、あとは20分経過するまで放置すればok。トロフィーは、試合終了時に獲得できる。
GTD 8人用トーナメントを制覇する |
こちらのトロフィーは、メインメニューのトーナメント
で獲得できます。”8人用”と書いてありますが、実際には1人で獲得できます(コントローラーも1つで十分です)。やることとしては、トーナメント開始前にプレーヤー
を8にして、試合を消化するだけです。。(1Pで相手を倒し続けていくだけです…)
NSA マルチ 談合推奨 機密情報を集めさせる |
こちらのトロフィーは、条件を読んでもよくわからないと思います。。ざっくり言うと、他のプレイヤーのマイク音声を聞くという、やや特殊なトロフィーです。しかし本作は、オンラインが超過疎っているので、正攻法でやるのはほぼ不可能です。。自分が実際にやった方法(自家談合)は以下の通りです。もし他の人に協力してもらう場合は(以下で言うBをやってもらう)、1人いれば十分です。その前に注意点が2点あります。
注意点:
※トロフィーを獲得したい側をA、協力側をBとする
- 2つのハードが必要(1つのハードでサブアカを使う方法はとれない)
- Bはマイク機能(PS5コントローラーやPS Vitaなら標準で搭載されている)が必要(Aはマイク機能が無くても大丈夫なはず)
取得の手順:
- Aがメインメニューから
マルチプレイ > オンライン対戦 > フレンドの招待
と進んで、Bを招待する - AとBで(ホーム画面から)PSパーティーを組む
- Bは、ゲーム内の試合開始前のロビーで30秒~1分程度、マイクで音を出す
ちなみに自分は、BをPS5、AをPS4、という感じで獲得しました。
ヴァルキリー マルチ 作業 談合推奨 マッチメイキングで100回勝利する |
こちらのトロフィーは、1つの上のトロフィーと同様、過疎により談合以外で取るのは絶望的です。。談合は、2つのハードを持っていれば可能です。自分は以下の方法で獲得しました(PS4とPS5でやりました)。1つ上のNSAのときと同様、他の人に協力してもらう場合は、1人いれば十分です。
※トロフィーを獲得したい側をA、協力側をBとする
- Aは、メインメニューから
マルチプレイ > オンライン対戦 > マッチを主催
を選択する - Bは、
マッチを探します
を選択して、AとBでマッチするようにする - トロフィーを獲得できるまで、試合開始→勝利を繰り返す
なお、試合開始前にマップが選択できますが、試合が終わって戻ってくると、マップが城
(初期位置)に戻るので、基本的にはいじらなくて大丈夫だと思います。また、Bの人は、十字上を押しっぱにしておくと、通過するときに剣に刺さる事故を防ぐことができたりします。あと、素手の方がダッシュが速いので、1周の時間を微妙に短くできます。。
この稼ぎは、1周30秒くらいで回せるので、0から始めても50分~1時間ほどで終わると思います。
コンプ時間・コンプ難易度
- コンプ時間: 5~10時間
- 時間の内訳としては、ホッグライクの取得に3~5時間で、残りのトロフィーで1~2時間といった感じです。Step1のシングルプレーヤーは、操作に慣れてきても、上手く噛み合わないとやり直しに時間がかかってしまうと思います。他のトロフィーは、自家談合とかができれば、もうAIとかと戦わなくて済むので、サクッと終わります。
- コンプ難易度: 4/10
- ホッグライクの取得が一番難しいわけですが、難易度が緩和できる性質を利用するのはもちろんのこととして、操作と敵AIとの戦い方に慣れてくれば、数時間程度で獲得できる難易度に感じると思います。他のトロフィーは、時間の方でも書いた通り、消化試合的な感じです。
※時間・難易度はプレイヤースキルで大きく変動し得ます
感想とか
本作は現在、PS+エクストラのカタログに入っていますが、8月15日に対象から外れるらしいので、(普段はあまり気にしていないが)珍しく急いで終わらせました(ちょうどプラチナ無しのやつだったので…w)。
本作のトロフィーは、いくつかPSNPで取得率が1%以下のやつがあったので、プレイ前はかなり身構えていましたが、結果的には数時間で終わったので、時間だけみれば簡単な部類かもしれないと思いました。ただ、ホッグライクのチャレンジ中は、敵の理不尽な行動に何回もキレながらやり直していたので、人によってはそこらへんがかなり苦痛だと思います。。
最後に、まだもう少しだけプラチナ無しのタイトルをやってみたいと思います!(KHはどこへやら…w)
続編のNidhogg 2はバグによりコンプ者0!w